2010年03月27日

あぶあぶあの奇跡の試写会で涙

「あぶあぶあ」の奇跡という映画の試写会

この映画は神戸の街の知的障害者の人達が集まって音楽活動を通じて
人生を豊かなものにしていく物語でした。

殆どの人がダウン症の人達で、
小さい頃に頭に砂をかけられたりしていじめにあった経験があり、
親も子供も辛い思いをしていました。

でも、そんな人達が集まってコンサートを開けるまで、
長い時間をかけて練習して、
10年位してからコンサートを開けるまでになっていくのです。

決して、上手ではないのですが、
彼達の真剣な思いが聞く人達にビンビン伝わってくるようになって行きました。
「やさしい大人になりたい」そんな一途な思いがにじみ出て来ていました。

コンサートに参加した人たちが、「アンコール」の合唱が出る程の感動を与えるようになり、
遂に、アメリカのブロードウェイでコンサートを開くまでになりました。
そこでも、大変な人数の人が集まり、千人の会場が満員になり、
観客が感動で涙を流す人までいました。

私は、この映画を見ていて、知的障害は決して恥ずかしい事ではないと強く思いました。

そして、知的障害という大きなハンデを持った人達が逆に一般の人達に
これほどまで感動を与えられる事に驚きさえ感じました。
その、ここまで来るまでの家族や廻りの人達の苦労を思うと、ついつい、涙がこみ上げてきました。

本人たちもだんだん年齢が上がっていき、親達も老後の世代になり、
その親達が、この子のお陰で、頑張って生きて行けると話していたのには思わず、
私も自分の人生と重なるものを感じました。

私の娘が同じような年齢になった時、私も老人になっている事を思うと、
今、生きている事に感謝して、もっと娘にかかわっていきたいと思いました。

国の重要文化財の建物の鎧戸用トンボ


国の重要文化財の
建物のトンボ製作

外交官の家斜め方面からIMGP3818.jpg














鞄寥ゥ工務店様の安田様から鎧戸(よろいど)用アオリ止のトンボ製作の依頼も受けました。
現在は窓の外側に鎧戸(よろいど)を付ける事はなくなりましたが、
昔はこの写真のように窓の外側には必ず鎧戸(よろいど)がついていました。
その鎧戸を開いた時にこのトンボが鎧戸を抑えて、
風が吹いてもバタバタしないようにしていました。
鎧戸を閉める時はこのトンボのプロペラを
ちょっと横にひねるだけで閉める事が出来ます。

このトンボの話は最初から製作する事でスタートしましたので、
文化財の現物をお預かりさせて頂き、材料から仕上げまで、
すべて同じように製作させて頂きました。

これが文化財の建物についていたトンボです。トンボ製作品P3162989.jpgトンボ製作品真横からP3173008.jpg
















当社を国の重要文化財の改修工事に参加させて頂きました鞄寥ゥ工務店様の安田様より、
金物の納入後にうれしいメールを頂きましたので御紹介させて頂きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鞄寥ゥ工務店様 安田様より
武田社長様
お世話になりました。
お蔭様で3/19に工事完了引渡しが出来そうです。
ありがとうございました。
先日のお話で完了写真をお送りするとの事でしたので、あおり止め・滑車の 完了写真を添付致します。
 今後共ご協力の程宜しくお願い致します。
株式会社 筒見工務店  安田
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安田様、こちらこそ、このようなお話を頂きまして本当にありがとうございました。 

今回、このような大変な改修工事に金物を納入させて頂きました事は私のこの上ない喜びです。
安田様に喜んでもらえて、本当にうれしいです。

このお客様の喜びの為にこそ、私が仕事をしているような気持がします。
こんなうれしい事はありません。
こちらこそ、ありがとうございました。


製作トンボ立ててIMGP8486.jpg
posted by おもいこみ at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山形県の金物屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

国の重要文化財の建物改修工事現場に金物納入

国の重要文化財
外交官の家の上げ下げ窓用滑車の製作外交官の家全体IMGP3807.jpg
 














神奈川県横浜市の鞄寥ゥ工務店様の安田様より問合せのメールを頂きました。
「国の重要文化財の建物の改修工事を当社で行う事になりました。
つきましては、工事内容の中の上げ下げ窓の滑車の部品を調達して頂きたいのですが、
ご相談に乗って下さい。
宜しくお願いします。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鞄寥ゥ工務店様は文化財の仕事を請け負う程のしっかりした仕事をされる地元でも信頼される工務店様です。
私は、こんな嬉しいお話を頂き何としても納入出来るようにしてYさんに喜んでもらいたいと思いました。


下の写真は文化財の滑車の写真です。

文化財の滑車P3052665.jpg













この滑車で上げ下げ窓を上下の位置のどこでも止めるように出来ます。
現在のバランサーと同じような役目をします。

滑車の裏側の両側の枠の中に上げ下げ窓の半分の重さと同じ重りが下がっているので、
どこの高さでも窓が止まる仕組みになっています。

私は、山形県の旧県会議事堂の文化財の時も金物を納入させてもらった事があったので、
文化財の現場に金物を納入する事の大変さを、身をもって体験していました。
大変なだけに納入出来た時は、格別な喜びを感じたものでした。

今回も何としてもYさんの希望する品物を納入したいと思い、
私が知り得るあらゆる方面に問合せをしました。
そして、遂に完成しました。(^O^)/      
滑車製作品P3162949.jpg


製作滑車裏面からIMGP8482.jpg製作の滑車斜めからIMGP8481.jpg
posted by おもいこみ at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山形県の金物屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

Fw: うれしい報告です。山形 武田英昭

知的障害の娘の為に今私が一番やるべき事がやっとわかりました。

  鈴木先生、井上様、エジソン・アインシュタイン協会の皆様に感謝します。
>
> 最近、私の行動で、何が今一番大切にしなければならないのか、
> やっとわかったような気がする武田英昭です。
>
> 鈴木先生との個人レッスンを受けてから、
> 私は相変わらず仕事最優先で、娘の「あみ」の事は女房にまかせっきりでした。
>
> 鈴木先生の素晴らしい指導方法を目の当たりにして女房もうまくやってくれると思っていました。
> しかし、たまに私が早く仕事をかたずけて帰ると、
> 「あみ」が泣きながら女房のフラッシュカードを見ていました。
>
> 女房は私が仕事ばかりで帰宅が遅いので、
> 自分が「あみ」を何とかしなければならないとの思いで必死で「あみ」にフラッシュカードを見せていました。
> その姿は女房にも「あみ」にも笑顔のかけらもなく、ただひたすらやり続けるだけでした。
> 「あみ」もやりたくもないのに無理やりやらされて、カードを見ないと母親に怒られるから
> 泣きながら見ている様子でした。
>
> この二人の姿を見ていて、私が「あみ」を女房にまかせっきりにしていた事に深く反省しました。
> 私が女房に「笑顔でやらないと駄目じゃない」と言うと
> 女房は「それじゃ、あんたがやってよ。いつも私にばかりやらせて」
> 「何もしていないくせに」
> 「理論ばかりで何も実践していないじゃない」
> と厳しくいいかえされました。
>
> さすがにその場で私には何も言う言葉がありませんでした。
>
> その次の日から、仕事を出来るだけ8時まで切り上げて、
> 残った仕事は明日に残してでも帰宅するようにしました。
>
> そして、私が「あみ」とフラッシュをするようにしたのです。
> 私は鈴木先生とのレッスンの雰囲気を大切にして
> 「あみさん、おはようございます。今日からお父さんがフラッシュをやりま〜す」
> と言って「あ、おはようございますじゃなかった。こんばんはだったね」
> なんて笑いながら始めるようにしました。
> そして、決して無理強いしないように楽しくやれるように気を使いながら、
> 途中で休憩タイムを作ったりしました。
> その週の日曜日には、100円ショップで積木等を買ってきてフラッシュの最後に楽しむ事にしました。
> サイコロも買ってきて最後に遊んでいます。
>
> 今、私が最優先に考えなければならないのは、
> 「あみ」と毎日フラッシュを楽しくやり続ける事でした。
>
> この一番大切な事を女房に投げていました。
> それがやっとわかってきました。
> それから、2週間位した今朝の話ですが、
> 私がいつものように「人参ジュース」を作っていると、
> 「あみ」が私のそばで「掛け算の九九を口ずさんでいるのです」
> 「にさんがろく、にしがはち、にごじゅう」なんて、それも音楽のリズムで口ずさんでいるのです。
> 私はうれしくなって一緒に口ずさんでしまいました。
> 掛け算の九九なんて「あみ」には一生出来ないと思っていました。
> それだけに、わからないまでも口ずさんでいる事が一筋の明かりのように思われました。
>
> それから、何と信じられないような事を「あみ」が言ったのです。
> 女房が、私と自分と「あみ」の三人の皿の内、「あみ」の皿にポテトサラダを山盛り持っていたのを見て、
> 「あみ」が「なんで、あみの皿にそんなにいっぱいもるの」と聞いてきたので
> 女房が「これからお父さんとお母さんの皿に分けるからね」と優しく返事をしたら、
>
> 何と「あみ」が「それじゃ、さんとうぶんだね」と言ったのです。
>
> その言葉には女房も私も飛び上がるほど驚きました。
> そして、ジワーと感激しました。
>
> それから、私がまた「人参ジュース」の人参の皮むきやレモンの皮むきをしていると、
>
> 「あみ」が「あみのジュースは」と聞いてくるのです。
> 毎朝、私達親にせきたてられるように、無理やりのまされていたEESのジュースを早く飲みたいというのです。
>
> この言葉に、私は涙が出る程うれしくなりました。
> 女房もうれしくて自然と笑顔になっています。
> その後、お母さんが「あみ」のジュースを作ってくれたので、早速のんでいました。
>
> それも喜んでのんでいるのです。
> これにも、本当にうれしくなりました。
>
> それから、数日前の事ですが、
> 「あみ」が私に「おとうさん、いつもありがとう、あみのために」
> 「しんぱいばかりかけてごめんね」
> なんて突然大人びた事を私にこっそり言ってきたのです。
>
> 私は思わず、「あみ」の顔をじっと見つめてしまいました。
> 確かに少し、前と違った感じがします。
>
> これからも、女房にまかせっきりにしないでしっかり私も「あみ」の為に時間を作っていきたいと思います。
> 鈴木先生の個人レッスンは本当に貴重な体験でした。
>
> あの個人レッスンを受けた事で、私は迷わずフラッシュカードをやれるように思います。
> そして、中学一年生の「あみ」でさえも変化し始めたように思います。
> これからもしっかり、「あみ」の様子を見てサポートして行きたいと思います。
>
> 「あみ」と女房の笑顔を作る為に今の私はいるように思います。
>
> 鈴木先生、奥様、井上様、浅井先生、エジソン・アインシュタイン協会の皆様
> 本当にありがとうございます。
>
> これからも、女房と楽しく「あみ」を導いていきたいと思います。
>
> 感謝します。
>
> 武田英昭
>
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