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2009年07月06日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

部屋の中に入ったら石田先生が一人だけでした。
じいちゃんの体から切除した癌細胞と、
その周りの直腸を虫ピンのような針で周りをいっぱいさして広げていました。
先生は「これが癌細胞です。結構深いと思います」と教えてくれました。

私は目の前の癌細胞を見て、
「これが、あの大腸カメラの写真で見た癌なのか」とまじまじと見てしまいました。

「先生、手術はうまくいきましたか」と石田先生に聞いたら、
「予定通りに出来ました」と返事してくれました。
私は石田先生の返事でほっとしました。

石田先生はじいちゃんの今後の容態について説明をしてくれました。
手術は予定通りに出来ましたが、
手術の後にこれからいろんな合併症が起こる可能性がある事を教えてくれました。

肺炎は2,3日中に何ともなかったらほぼ大丈夫でしょう。
縫合不全は1週間位様子を見て大体わかります。
と簡単に説明してくれました。
私は再び深々と頭を下げて、
「本当にありがとうございました」と石田先生にお礼を言いました。
posted by おもいこみ at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

6月5日

いよいよ今日はじいちゃんの直腸癌の手術の日です。
午後1時30分頃からの予定です。

手術の時間の最初は女房に行ってもらい、
途中から私と交代する事にしました。

待っている間にこの日記を書いています。
そろそろ、夕方の7時になります。
手術開始から5時間30分になります。

やはり直腸癌の開腹切除手術はかなり大変な手術のようです。
看護師さんが私を向いに来てくれました。

「手術終わりました」「先生が話ありますので一緒にどうぞ」
私は看護師さんについて行って手術室の脇の部屋に案内されました。
その時、スリッパに履き替えて両手を消毒して入りました。

私は部屋に入る前に石田先生に長時間かかって手術してくれた事に対して、
心から石田先生に感謝の気持ちを伝えました。

「先生、ありがとうございました」
posted by おもいこみ at 05:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

じいちゃんが直腸癌になっってからの日記

その縫合の説明の後に手術後の合併症について説明をもらいました。
じいちゃんの場合はやはり肺炎と脳梗塞が可能性としてあるとの事でした。
石田先生にも水素の話をして手術後も水素を飲む事を許可してもらいたいと頼みました。

そして日本医科大の太田教授がラットの実験で、
抗がん剤の副作用を水素で除去できた事を石田先生に私が説明しました。

そして太田教授のDVDと内藤先生の水素の臨床データのDVDを渡しました。
石田先生は、「このDVDをもらっていいんですか」と言って受け取ってくれました。

水素を飲むのは、手術の当日はやめてもらいたいが、
その翌日からはいいですよと言ってもらいました。
石田先生も水素の事は否定しないようでほっとしました。
posted by おもいこみ at 05:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

 石田先生も須藤先生と同じ様に実に優しく、丁寧に説明してくれました。
須藤先生より大体の事を聞いていたので、
石田先生は説明がかぶらない様にこちらに確認しながら話してくれました。

手術で直腸を切除するのは石田先生で縫合するのは又別の先生で麻酔の先生と、
それぞれの仕事を4人の先生でされるそうです。

今回の直腸の切除は癌細胞より少し広い範囲で切除します。
その時にリンパ節も転移している可能性があるので周りのリンパ節も一緒に取り除くそうです。
その時、ついでに虫垂(盲腸)切除もしてくれるそうです。
この年になってまた盲腸の手術なんて事にならない様に、
ついでにとってしまいましょうかと提案してもらいましたので一緒にしてもらう事にしました。

そして、縫合のやり方を聞いたら、手の届く位置の場合は人間の手でやるのですが、
その時の糸は自然に体の中で溶けていく材質のものだそうです。
じいちゃんの場合は人間の手の届かない肛門の近くの奥になるので、
今回の縫合は機械でする事になるだろうとの事でした。
機械で縫合する時は、ホッチキスのように針で縫い合わせるそうで、
一度にパチンと縫ってしまうそうです。

それはまさにホッチキスの針と同じ様な鉄で出来ていて、
一生消えずに針が残るそうです。
posted by おもいこみ at 05:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

須藤先生は最後に肺梗塞について説明してくれました。
肺梗塞は肺の血管を詰まらせて呼吸困難になってしまう事です。
その予防の為に、
下肢の運動と早期の離床で弾性ストッキングをしてマッサージ等をする事だそうです。

そして、今回の手術にかかわる先生を教えてくれました。
麻酔科の高橋先生と同じ外科の石田先生を教えてもらいました。

6月4日

いよいよ、手術の前日です。
今日は病室で麻酔科の高橋先生の説明を受けました。
高橋先生は20代後半から30代前半に見える若いかわいらしい女医さんでした。
思わず先生なのかと胸のネームを見てしまいました。
確かに麻酔科の高橋智子先生です。

高橋先生の説明を聞きながら、
こんなかわいい人が手術室で麻酔をするのかと考えてしまいました。
高橋先生の説明によると、
じいちゃんの直腸癌の手術の時にする麻酔は全身麻酔と硬膜外麻酔の併用だそうです。

全身麻酔は全身麻酔薬を脳に作用させて、
意識の消失と共に全身のどこに痛み、刺激を与えても痛みを感じなくされます。
硬膜外麻酔は全身麻酔を併用し、
脊髄のそばの硬膜外空という所に局所麻酔薬を投与します。
そうする事で、脊髄神経やその周囲に薬が広まって麻酔作用が現れるそうです。
細いチューブを入れて持続的に薬を注入して手術後の痛みを和らげてくれるそうです。

高橋先生は説明しながらじいちゃんが85歳に見えない程若々しいので、
体力的にも今回の手術の麻酔は大丈夫だと思うと話してくれました。
確かに癌患者のような顔色は一切していません。全く元気です。

高橋先生の説明が終わって少しの間じいちゃんと話していると今度は石田先生が来てくれました。
そして、診察室に行き明日の手術の説明を受けました。

須藤先生が手術の中心になるのかと思っていましたが、
実は直腸を切除するのは、今から説明してくれる石田先生のようです。
posted by おもいこみ at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

その後に癌の転移の話になりました。
通常の癌細胞の転移のパターンを教えてくれました。
まず、リンパ腺からリンパ節へ転移して、
血液から肝臓、肺、頭、骨へ転移し、
腹膜播種から直接、腹腔内にばらまかれます。

じいちゃんの場合はCT検査上、明らかな転移は認めてないとの事でした。
今回のじいちゃんの手術は、
直腸高位前方切除術+リンパ節廓静という手術です。
癌病巣を含んだ大腸とリンパ節(摘出標本)を手術後、病理検査に提出し、
癌の深さ、性質、リンパ節転移の有無について検査し、後日報告させて頂きますとの事でした。
この報告は、一度退院してから外来受診された時に報告してもらえるそうです。

手術中に起こるかもしれない合併症や偶発性についても説明してもらいました。
考えられることは、
心臓と脳血管障害として、脳梗塞、脳出血、狭心症などが起こる可能性がある事でした。
また、肺炎も考えられる。
これはすでに胃癌の内視鏡切除手術の時になっているのでまたならないとも限らないとの事でした。
肺炎には抗生物質のネブライザーで対処します。
出血した場合は輸血を行います。
腫瘍など膿が溜まった時は抗生物質やドレナージで対処します。
縫合不全が起きた時は、再手術が必要になります。
その他、肺機能、腎機能の低下やアレルギーなどが考えられるとの事でした。
posted by おもいこみ at 05:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

じいちゃんが直腸癌になってからの日記

私が今までじいちゃんに水素で癌を治せるので、
手術を受けない様に話をしていたので、
じいちゃんはそんな今までの話を全部打ち消すように強い口調で頼んでいました。

須藤先生にもそんな話が伝わっていたのでしょう。
一瞬、驚いた様子でした。
須藤先生は「そうですか。手術する方向でいいんですね。わかりました。
それでは、これまでの流れとこれからの手術についてご説明させて頂きます」

須藤先生は私もじいちゃん本人も手術をお願いする気持ちを固めた事にすっきりしたような顔で、
じいちゃんの直腸癌の詳しい説明をわかりやすくしてくれました。

ここから須藤先生の説明です。
まず、直腸癌の手術の前に胃癌を見つけ、早期癌だったので、
内視鏡的切除手術を行いました。
その手術中に痰が左側の肺に入ってしまい、突如、肺炎になってしまいました。
その肺炎も本人の素晴らしい回復力で改善しました。
動脈血の採血やエックス線写真で検査して確認出来ました。

直腸癌に対する水素療法の効果については、内視鏡的所見では、
明らかな縮小は認めておりません。

この時私が、じいちゃんが心配していた血便が無くなったのと便通がよくなったのは、
水素のおかげだと思いますがと口をはさみました。
須藤先生も出血が無くなったり、
便通がよくなったのは水素のおかげかもしれませんと否定されませんでした。
posted by おもいこみ at 05:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする